中国の中でも独自の文化を保つ「辺境の地・雲南省」。
アジアの中で特に少数民族色の強い土地の一つであり、
活気溢れる市場巡りが非常に楽しいところです。
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★北部の古都・大理の市場周辺。市場の敷地内だけでは店が収まりきらず(?)、路上も人と店で溢れて常に活気に溢れている。 | ★同じく大理の市場周辺の商店街。街のすぐ背後には海抜4000mを越す名峰・蒼山がそびえており、なかなか風光明媚な土地である。 |
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★大理周辺は「ペー(白)族自治州」となっており、市場や街でも「ペー族」の人々をよく見かける。 | ★大理近郊の村・シャーピンでは定期市が開かれ、その日には周辺の人々が集まってきて大盛況だ。 |
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★ペー族の人々は籠を背負って買い出しにやってくる。昔ながらの交易風景が今も続く。 【シャーピン】 | ★定期市には即席の散髪屋も出る。この店は布も同時に売っており、なかなか合理的。【シャーピン】 |
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★全てがむき出し、それがアジアの市場の魅力。 もちろん食材は新鮮!なはず・・・。 【シャーピン】 |
★特に中国の市場では、店ごとに何を置いてるのか一目瞭然。キレイに並んだ七面鳥。 【北部・麗江】 |
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★名峰・玉龍雪山が麗江の市場からもキレイに見える。特に冬は空気が澄むので展望が良い。 | ★麗江では「ナシ族」の文化・風習が今も根付いている。高原で日差しが強いせいか、彼らの肌は黒い。 |
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★月を愛でる「中秋節」には「月餅」というパンケーキ風の菓子を求めて、人々が市場へと殺到する。日本で言う「月見団子」みたいなものか。【南東部・建水】 | ★中国人は外食好き!市場内の食堂における、 ワイルドな中国人の外食風景。一度だけ言う。 「外食するなら服を着ろ!!」 【南東部・建水】 |
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★南東部の景勝地・元陽付近は特に少数民族が多く、路上市場も華やかな雰囲気だ。 | ★付近に住む山岳民族が山の幸を売りに、街へと下りてくるのが雲南の日常風景。 【南東部・元陽】 |
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★迫力満点の肉市場。それにしてもこの豚はかなりの大物だ。【北部・麗江】 | ★どっちが売り手か客なのか、さっぱり分からん・・・。 【北部・シャーピン】 | ★一見静かな路地裏にも、小さな露店がたくさん出る。 【南東部・建水】 |
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★中国でよく見かける「成人用品」と書かれた看板。すなわち「大人のおもちゃ屋さん」だ。意外と(?)中国人はオープンなのか・・・。 【北部・大理】 | ★「一匹狼」じゃなくて「七匹狼」と名付けられた服屋。「イヌ科に属する狼は群れを作る」といった事実をふまえての深〜いネーミングだ。 【南西部・景洪】 | ★犬好きな人、ごめんなさい。ちなみに僕も犬は大好きです。でも文化に優劣はありません。犬肉屋は雲南の市場でよく見かける光景。【南西部・モンラー】 |