首都 | シンガポール |
主要言語 | 英語・中国語・マレー語等 |
主要民族 | 中国系・マレー系・インドタミル系 |
宗教 | 大乗仏教・道教・イスラム教・ヒンドゥー教 |
通貨 | シンガポール・ドル【1ドル=約65円】(2011年5月現在) |
ビザ | 30日以内の滞在はビザ不要 (2011年1月現在) |
治安 | アジア諸国の優等生と言われ、治安も政治も経済も非常に安定しているという印象。 外国では珍しく、日本に居る時と変わらない感覚で過ごせると言っても過言ではないが、 やはり最低限の注意は怠らないことが重要。 非常にルールが厳しく設定されており、罰金刑が科せられる事項が非常に多いという印象だが、 まぁ普通にしていれば問題ないだろう。 マレーシア同様、麻薬に関わる刑は非常に重い。 |
物価 | 日本並みの先進国なので物価が高いのはやむを得ないが、 全体の物価のバランスから考えると、食費等は意外と安いかもしれない。 とは言っても、アジアを周るバックパッカーからしたら、 全てが非常に高く感じられるのは間違いなし! ちなみに嫌煙国家なので、タバコは欧米並みの高さ(すなわち日本よりも高いぐらいの水準)。 【目安】・安宿のバスルーム付き個室: 50シンガポール・ドル前後 ・安食堂での一品料理: 3〜4シンガポール・ドル前後 ・市バスや地下鉄: 1〜2シンガポール・ドル前後 |
見どころ | ・ガッカリ名所(?)として有名なマーライオン ・近代性と多民族性が同居する街並み ・(興味がある人は)近代的なショッピングセンター巡り |
個人的所見 | 完全なる都市国家であるので、旅先としてのおもしろみに欠けているのは否めないところだろう。 元々マレーシアから分離独立した国なので、雰囲気的にはマレーシアに近いものがあるが、 ここでは中国系民族が多数派となっており、幾分中華色が強いかもしれない。 買い物や観光等、ハッキリとした目的がある人以外は、 短期間の旅行で立ち寄るメリットはあまりないような気もするが、 長期旅行者からすると、久々に先進国の雰囲気、 快適さを味わえるというメリットもあるかもしれない。 |