インドネシア・ここでは【ジャワ島・スマトラ島・バリ島・ロンボク島】に絞ってご紹介します。
● 基本編
| 首都 | ジャカルタ |
| 主要言語 | インドネシア語 |
| 主要民族 | ジャワ系・スンダ系 |
| 宗教 | イスラム教 |
| 通貨 | ルピア【10000ルピア＝約100円】（２０１１年５月現在） |
| ビザ | 必要。空港等、現地にて取得可。 【滞在可能期間】３０日 【料金】２５米ドル （２０１１年５月現在） |
● 滞在情報
| 治安 | 非常に広範囲に拡がる島国なので、治安面も地域差が大きいが、 基本的に都市部ではあまり治安が良いとは言えないのが現状。 特に近年、目覚ましい経済発展を遂げており、それに伴って貧富の差が拡大しているので、 旅行者であっても多少の注意が必要であろう。 また地域によっては政情が不安定だったり暴動が発生したりする事もあるが、 旅行者が訪れる地域に限っては、比較的状況は安定していると言えるだろう。 但しイスラム過激派による大規模なテロが、以前にバリ島やジャカルタで発生した事例もあるので、 その事は頭の片隅にでも入れておきたい。 |
| 物価 | 元々アジアでも物価の安い国の一つであったが、 経済成長に伴って着実に物価は上昇している印象。 島国なので地域差も大きく、有名観光地であるバリ島や首都のジャカルタは特に物価が高い。 一方で地方に行けば、まだまだ物価は安め。 【目安】・安宿のバスルーム付き個室： ７００００〜９００００ルピア前後 ・安食堂での一品料理： ８０００〜１２０００ルピア前後 ・所要６時間程度の長距離バス： ４００００〜８００００ルピア前後 |
| 見どころ | ・ジャワ島中部の古都：ジョグジャカルタ ・ジャワ島中部の遺跡群：ボロブドゥール、プランバナン ・ビーチリゾート：バリ島、ロンボク島 ・独特のバリ・ヒンドゥー文化の残るバリ島全域 等 |
| 個人的所見 | 世界最大の島嶼国家であるとともに、世界で最もイスラム教徒の多い国、インドネシア。 （但し厳格なイスラム教国家ではなく、アルコール類の入手等も容易である） 広範囲に渡る島国なので、文化等も地域差が非常に大きく、 島が変わると国が変わったような気さえすることもあるかもしれない。 国土が広いので見どころも多いのだが、島国なので移動手段も限られてくるし、 道路等のインフラ整備も地域によっての偏りが大きいので、 一度の滞在で全域を周るというのはまず不可能だろう。 従って興味や関心に合わせて目的地を選び、効率的なルートづくりをする必要性がある。 どうでもいい事だが、個人的には世界でも有数のシンプルな（やる気のない）国旗だと思う・・・。 |
