首都 | デリー |
主要言語 | ヒンディー語・英語・タミル語 等 |
主要民族 | インド・アーリア系 等 |
宗教 | ヒンドゥー教・イスラム教 |
通貨 | ルピー【1ルピー=約1.8円】(2011年5月現在) |
ビザ | 必要。主要空港での現地取得も可能。 【滞在可能期間】取得場所によって大幅に異なる。 (現地取得の場合は30日) 【料金】取得場所によって大幅に異なる (目安としては50米ドル程度か?) (2011年2月現在) |
治安 | 殺人等の凶悪犯罪はそれほど多くないが、観光客を狙った窃盗事件等は非常に多いので、 特に夜行列車での移動時等は厳重な注意が必要。 また場所によっては情勢が不安定であり、稀にテロや暴動が発生する事もあるので、 滞在中も的確な情報収集が望まれる。 観光客を狙った犯罪等は頻発しているが、基本的には決して治安の悪い国ではない。 |
物価 | 元々アジアでもダントツに物価の安い国の一つであったが、 経済成長によるインド人の生活水準の向上に伴って、徐々に物価は上がってきている。 それでも依然、アジア諸国の中でも物価の安い国の一つではある。 【目安】・安宿のバスルーム付き個室: 200〜300ルピー前後 ・安食堂での一品料理: 30〜50ルピー前後 ・所要6時間程度の長距離バス: 100ルピー前後 |
見どころ | ・北インドの建造物群:タージマハル(アグラ)、ブッダガヤー 等 ・インド中部の建造物群:カジュラホ遺跡、アジャンタ遺跡・エローラ遺跡(アウランガバード近郊) ・南インドの建造物群:マハーバリプラム、ミナークシ寺院(マドゥライ) 等 ・南北インドの景勝地:ダージリン(北)、ラジャスターン州の砂漠地帯(北西) 等 ・南北インドのヒンドゥー教の聖地:ヴァラナシ(北)、リシュケシュ(北)、カニャークマリ(南) 等 ・チベット文化圏:ダラムサラ、ラダック 等 ・インド人そのもの!! |
個人的所見 | アジアどころか世界的な大国であるインド。国土面積はヨーロッパ全体に匹敵し、 中国に次いで世界第2位の人口を抱える(既に1位になったという噂もあるが)超大国である。 その為見どころも非常に多く、この国を訪れる際には事前に情報を集め、 訪問先を絞ったうえで、効率良く回ることをオススメしたい。 良くも悪くもアクの強い国であり、インパクトの強さはかなりのものだろう。 日本人の感覚とはあまりにもかけ離れたインド人との交流(?)も楽しめる! あまりにも広大な国であるため、便宜上南北インドで分けられるが、 南北では国が変わったかのような大きな文化的差違も見られる。 見どころに関しては北インドに集中している感もあるが、 その分観光客を狙ったタチの悪いインド人も目に付く。 一方南インドはインパクトの強い見どころこそ、それほど多くはないものの、 観光客が少ない分、素朴で好奇心の旺盛なインド人との交流が楽しめる!かも・・・。 近年、ビザのルールが大幅に改正されたうえに、 ルール自体が複雑で滞在期限や料金等の条件面も、取得場所によって大きく異なってくる。 ちなみにビザを現地空港で取得する場合、30日の滞在期限しかもらえないので、 じっくりインドを周りたい人は、事前に取得しておくことをオススメする。 またビザの条件等についても、事前に情報を収集しておくに限るだろう。 |