トップページ生き物アジア紀行>番外編A(野生動物)

アザラシ昼寝中。

旅、度々。

〜アジアde放浪〜

駄目パンダ

インド象 生き物アジア紀行

● 番外編A(野生動物とか・・・)

アジアのみならず世界には手つかずの自然が残ってます。
現地では当たり前の存在でも、日本人の目からしたら珍しいものもたくさん。
ここではアジアの動物はごく一部に限られますが、
対象を世界に広げて紹介していきま〜す。
中には野生なのかどうか疑わしいものもありますが・・・。


オオトカゲ潜伏中 ・まずはアジアから。東南アジアでよく見かけるオオトカゲ(決してコモドドラゴンではありません。)は、日本ではレアな存在だが、東南アジア、特にマレーシアでは見かける頻度が非常に高い。
街中の川で泳いでいる姿を見て、
「ワニが居る!」って慌てる旅行者も居るぐらいだ。
・コイツらけっこうデカく、Aのヤツなんて、目視ではあるが体調は2mを超えていたほどである。基本的に気は弱く、出会うとすぐに逃げる傾向アリ。慌てて木に登って逃げる場合もあるぐらいだ。【写真B参照】
・ちなみにCは南米のアマゾン流域で人気急上昇中(?)のペット「ナマケモノ君」である。この辺りではペット用として、市場で普通にナマケモノが売られていたりもする。
・そして再び爬虫類【D参照】
樹上を見上げると、小さいながらもそこにはニシキヘビが!!これもマレーシアのティオマン島だ。地元の人によると「これは小物で、島の内陸に行けばもっと大物が居る!」とのことだった。
ちなみにこの小物さんは泊まっていた宿から徒歩1分のところで目撃したものである。この島はビーチとジャングルに囲まれていて、特にオオトカゲが非常に多くて楽しいところだった。
・そしてここからはアザラシ編!
南米ではそんなに珍しいものではないようで、沖合にはEのようなコロニーが形成されている事も多いようだが、中には餌を求めて漁港に住み着くヤツらも居る。【F参照】
そんなアザラシたちの期待に応えて(?)、Gのように漁師さん(水族館の飼育員ではありません。)が魚の廃棄物等を餌として海にバラまくので、チリ北部の漁港付近では必ずと言っていいほど、アザラシの群れを間近で見かける事が出来る。漁師とアザラシは良きアミーゴなんです!たぶん。
・身体もデカく水中ではけっこう強そうなアザラシだが、陸に上がると単なるヘタレである。【ページ最上部の写真】のように、仲間うちで必要以上にくっついて惰眠を貪ったり、Hのように小さな犬にさえビビってしまうような体たらく。
でも近付きすぎたら生意気(?)にも威嚇してきます。
・このように特に南米には我々にはなじみのない動物が多くて非常に興味深かったのだが、最後に登場してもらうのはアンデスで最もポピュラーな家畜、リャマである。
かなり乱暴に例えると、ラクダと羊を足して割ったようなヤツだが、個人的には「リャマ」と「アルパカ」の区別がイマイチつかんような気もする・・・。
Iのように観光地に立ち続け、無料でモデルとなってくれる。
(本人にそんな気は全くないだろうが。)
ゴミ漁り中のオオトカゲ
↑@土と同化し獲物を待つ??
   (マレーシア・ティオマン島)
↑A趣味はゴミ漁り・・・。
  (マレーシア・ティオマン島)
トカゲもおだてりゃ木に登る! アマゾンのアイドル・ナマケモノ
↑Bトカゲもおだてりゃ木に登る(?)
  (マレーシア・ティオマン島)
↑Cアマゾンのアイドル(?)ナマケモノ。
  (ペルー・イキトス近郊)
樹上に潜むニシキヘビ チリ・アリカ沖合のアザラシコロニー
↑D樹上生活者(?)、ニシキヘビ。
   (マレーシア・ティオマン島)
↑E沖にはアザラシのコロニーが。
    (チリ北部・アリカ)
アザラシ、ケンカ中。 漁師さん、餌付け中。
↑F港に居座るアザラシたち。
   (チリ北部・アリカ)
↑G水族館ではありません。
   (チリ北部・アリカ)
勇敢な犬 vs ヘタレアザラシ リャマとマチュピチュと私。
↑H犬にもビビるヘタレっす。
   (チリ北部・イキケ)
↑Iリャマとマチュピチュと私。
   (ペルー・マチュピチュ)

このページのトップへ  「旅、度々」のトップページへ 
inserted by FC2 system