アジアでも犬は人のアミーゴです! 時に良き友であり、時に良き家族であり、
そして時には良きオモチャとして大活躍(?)!!
基本的に放し飼いなので、犬も何となくのびのびしているようだ。
かわいがられ(イジめられ)すぎて、時に必要以上にビクビクしているヤツも多いけど・・・。
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・@の眉毛犬は眉毛が薄くなる度に家の子供に再び描き足されていたので、もはや化粧感覚、すなわちファッションとして日常に不可欠なものとなっているようである。 ・さらに犬のファッショナブル化の流れは止まらない! Aの犬に関してはX−JAPANの影響を強く受けたであろう事は想像に難くない。北ベトナムの山中から、都会でのメジャーデビューを夢見て、彼の挑戦はこれからも続くのだろう・・・。 ・そして注目すべきなのが、フェイスブックやツイッターの普及ばりのスピードで、世界中において犬のシンメトリー(左右対称) 化現象が進んでいる事である。これに関しては既にシンメトリー症候群として広く知られており(?)、主に路上で生活している犬を中心に、世界各地で感染例が報告されている (実害はなし)。【B〜Eの写真参照】 ・Eのように子犬でも罹患するので油断は出来ない・・・。 ・さらには職業を持つ犬というのも徐々に増えてきており、「犬の自立」という観点からも非常に好ましい事態である。 ・Fに関しては売り物なのか店番なのか、はたまた単に居座っているだけなのか、さっぱり分からないという見方もあるが、これはれっきとした店番だ!と思うのだが・・・。 ・Gに関しては小柄な身体でインドの炎天下、サイクルリキシャ稼業に精を出す犬の典型例である。現に後部座席には客である人間様が乗っているのが確認できる。 ・また一部のヤンチャな犬たちの中には、自転車では飽き足らず、「盗んだバイク」で走り出そうとする輩もいるようだ。Hはタイのセブンイレブン前にたむろする犬の一例である。 この時は仲間が居らず少し寂しそうではあるが、夜には仲間たちとの集会があるはずだ。 ・そしてアジアと言うとやはり屋台文化圏であるわけだが、しばしばそこには犬という先客が居る事もある。 これは「食べ物のあるところ、人の居るところには犬アリ!」という世界共通の大原則であり、犬類不変の永遠のテーマでもある。【写真I参照】 今後もこれまで同様、犬と人との調和のとれた共存、さらにはお互いの繁栄が望まれる次第である。 |
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↑@眉毛犬・お昼寝中 (カンボジア・シェムリアップ) |
↑AX−JAPANをリスペクト!(本人談) (北ベトナム・サパ) |
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↑Bこれぞ理想形!見事なシンメトリー。 (北インド・ヴァラナシ) |
↑C目指せ!シンメトリー犬2号!! (【アジアじゃないが】中米グアテマラ) |
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↑D目指せ!シンメトリー完成形!! (北インド・ヴァラナシ) |
↑Eこれも微妙にシンメトリー修行中。 (ラオス・ルアンナムター) |
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↑F店番なのか売り物なのか・・・。 (ラオス・ルアンパバーン) |
↑G職業:リキシャの運転手! (南インド・ポンディシェリー) |
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↑H♪盗んだバイクで走り出す〜♪ (タイ・カンチャナブリー) |
↑I世界共通事項!屋台に犬アリ!! (ラオス・ルアンアムター) |