首都 | プノンペン |
主要言語 | クメール語 |
主要民族 | クメール系・中国系 |
宗教 | 上座部(小乗)仏教 |
通貨 | リエル【・1000リエル=約20円 ・1ドル=約4000リエル】 (2011年5月現在) |
ビザ | 必要。空港や国境等、現地で取得可能であるが、 国境では取得の際に賄賂を要求される事もあるので、 陸路での入国の場合は事前取得が望ましい。 【滞在可能日数】30日 【料金】20米ドル(目安) (2011年5月現在) |
治安 | カンボジアと言えばポルポト時代の虐殺や内戦のイメージが強かったが、 やっと平和な時代を迎えたといった感が強く、治安もずいぶん安定してきている。 但し未だに銃器を使った犯罪が目に付くので、都市部での夜間の外出には要注意。 一般的にカンボジア人は非常に穏やかでおとなしい人が多いと言われる。 |
物価 | ラオス同様、生活物資の大半を周辺国からの輸入品で賄っているので、日用品等はやや高い。 元々外食習慣がなかった為、今でも食事処は少なく、値段もやや高めである。 またこの国では自国通貨とともに米ドルが一般に広く流通しており、 どこでも米ドルでの支払いが可能。もちろん現地通貨での支払いも可能。 【目安】・安宿のバスルーム付き個室: 6米ドル前後 ・安食堂での一品料理: 1〜1.5米ドル前後 ・所要6時間程度の長距離バス: 5米ドル前後 |
見どころ | ・首都プノンペンの寺院巡りやポルポト時代の博物館 ・(何と言っても)北西部シェムリアップ近郊のアンコール遺跡群 ・東南アジア最大の湖・トンレサップの水上集落 |
個人的所見 | やはりカンボジアと言えばアンコール遺跡だろう。 この世界でも類を見ないほどの広大な遺跡群は遺跡好きじゃなくても一見の価値アリ! 近年道路整備が著しく進み、ずいぶん旅行しやすくなった印象。 どこでもドル払い可能なので、わざわざ現地通貨に両替する必要はないかも。 但しドル払いの際には小額紙幣を充分に用意しておくこと。【*1$=4000リエル】 |