アジアンバザール改め、「おまけ編・ワールドバザール」のページも設けました。
何せ世界は広いので、「ワールド」とは言ってもここで紹介できるものはごくごく一部ですが、
アジアとはまた違った雰囲気・色をお楽しみ下さい!!
ここでは中東からヨーロッパまでの地中海周辺国のバザール模様をお伝えします。
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★トルコ・イスタンブールのグランバザール。すっかり観光地として定着してしまっているが、現代と中世の雰囲気が混ざり合った空間だ。 | ★イスタンブールの下町。街自体はヨーロッパ風だが、バザールの雰囲気はむしろアラブ的。 ちなみに国旗のデザインもイスラム風だ。 |
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★イスタンブールのガラタ橋付近。シュミットと呼ばれる胡麻パンを売る屋台をトルコではよく見かける。またこの付近では名物サバサンドも食べられる。 | ★オリーブ石鹸を売る少年。中東ではオリーブ石鹸がポピュラーで、特にシリアのアレッポ産は世界的に有名だ。これはトルコ南部のマルディンの市場。 |
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★世界最古の都市と言われるシリアのダマスカス。 旧市街のバザール・アーケード街はとにかく大規模で、常にいろんな人種で混み合っている。 |
★人でごった返すダマスカスのバザールだが、店自体は案外整然としている。ダマスカス旧市街は味のある古い建造物が非常に多い。 |
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★アジアと違って、中東のバザールは完全に男社会となっている。比較的イスラムの戒律の緩いヨルダンにおいても、やはり市場は男だらけだ。【アンマン】 | ★今となっては世界中でコンビニを見かけるが、 「NEW SEVEN ELEVEN」なんて聞いた事ない。ある意味では本家を超えている!!【ヨルダン・アカバ】 |
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★中東最大のバザールと言われるエジプト・カイロのハーンハリーリ。中世の雰囲気を今に残す趣深い空間だが、今となっては土産物屋が軒を連ねる有名観光地でもあるので、地元の商人はかなり手強い。 | ★大西洋に面したモロッコ・カサブランカのバザールは大規模で活気がある。漁業も盛んで、市場には大小様々な魚も売られている。ここでは小型のサメが食用(不味そう・・・)として売られている。 |
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★モロッコ中部・マラケシュ旧市街内の趣あるバザール。旧市街全体が大規模なバザールとなっており、多くの観光客と地元民でいつも賑わっている。モロッコでは旧市街の事をメディナと呼ぶ。 | ★モロッコの古都・マラケシュ中心部のフナ広場。ここを中心に大規模なバザールが広がるモロッコ有数の観光地だが、2011年4月末、後ろに見えるARGANA CAFEで爆破テロが起きたのは残念だ。 |
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★アクロポリスの丘を間近に臨む、ギリシャ・アテネのプラカ地区には古い家並みが残り、なかなか風情がある。観光地だけに通りには土産物屋を中心に多くの店が整然と並ぶ。 | ★ヨーロッパでは骨董市が頻繁に開かれる。 新しいモノに振り回されてばかりの某国と比べると、 古いモノを大事にする風潮には好感が持てる。 これはスペイン・バルセロナの骨董市。 |
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★割と近代的で整然とした雰囲気のバザール。トルコはヨーロッパ色とアラブ色が混じり合った土地だ。 【コンヤ】 | ★トルコ料理の主役はトマト!何でもかんでもトマト煮込みにしてしまう印象だ。とりあえずキュウリがデカい!! | ★シリア北部・アレッポのバザール付近。彩りには欠けるが、歴史の重みを感じさせるのが中東のバザールだ。 |
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★シリア北部の古都・アレッポの昔ながら雰囲気のバザール。天窓から差し込んでくる陽光が趣深い。 | ★ダマスカスのバザール内でよく見かける水売りの男達。背中の大きな水差しと伝統衣装が特徴的だ。 | ★世界有数の大都市・カイロでは、街の至るところで昔ながらの屋外バザールや商店街を目にする事が出来る。 |
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★モロッコではバザール内に必ずモスクがあり、迷宮のような旧市街では良きランドマークとして頼りになる。 | ★昼間でも薄暗いモロッコ中部・マラケシュ旧市街のバザール。広範囲に無数の店がひしめき合う。 | ★なかなかシャレの効いたギリシャ・アテネの肉市場。アテネは多国籍な雰囲気で、市場にはアラブ人が多い。 |