旅、度々。

●　〜インドシナ半島【カンボジア・ベトナム】〜

第２次世界大戦以前のフランス統治時代においては前述のラオスとともに、
「フランス領インドシナ」として一つの国とされていたカンボジアとベトナム。
現在でも多少の共通性を持ち合わせつつも、
それぞれが独自の個性を持っている興味深いエリアです。

★店の軒先には子豚の丸焼きが。表面に油を塗ってツヤを出してるっぽい。【カンボジア・プノンペン】	★カンボジア人も甘いモノが大好き！市場の中にも甘味処が必ずある。　　　　　　　【首都・プノンペン】
★病院の前にも市が立つ。お見舞い用（？）の果物や、子供の機嫌をとる為（？）のオモチャ類には事欠かない。　　　　【カンボジア北西部・シェムリアップ】	★メコン川やトンレサップ湖など、水場には事欠かないカンボジアでは当然漁業も盛んで、市場には淡水魚の干物が大量に並べられている。
★完全に買い物どころじゃないぐらい、人とバイクでごった返すハノイ旧市街のラッシュ時間帯。	★首都ハノイの旧市街内では毎週末、大規模なナイトマーケットが出て、地元民にも大人気。
★ハノイ旧市街は通りごとに各専門店がそれぞれに集まっており、専門店街を形成していて買い物には便利。これはおもちゃ屋街。	★山岳地帯の街では定期市が出る場所が多い。 定期市の買い出しに、周辺の村から多くの山岳民族も集まって来る。　　　　　　　　【ベトナム北部・サパ】
★ベトナム南部のメコンデルタ地域は「ベトナムの台所」と呼ばれるほど食料品が豊富。市場周辺は路上まで店で覆いつくされて大混雑。　　【南部・カントー】	★同じくメコンデルタ地域のチャウドックの市場は案外（？）整然とした外観である。 しかし内部はアジア的な雑然とした世界だ。

★メコン川から水揚げされた淡水魚が大量に並ぶ、カンボジア中部のコンポンチャム。メコンの恵みの賜物である。	★バイクで市場に乗り付けて、バイクに乗ったまま買い物をするベトナム人。南国の人は歩く事を極端に嫌う。	★パジャマ姿（？）で肉を売る市場の女性たち。ベトナムやカンボジアでは一般的な服装だ。　【ベトナム中部・フエ】